
子供が生まれてから思っていた以上にモノが増えるふえる。。。
ここ数年、手持ちの収納の場所や入れ物を見直してみたりしてみましたが、
まぁ散らかる(泣)
ミニマリストではないけれどものが多すぎるのは窮屈に感じる。
”一つ買えば一つ減らす” を心がけても
子供用品は今まで買ってない新しいものが多いので単純に増える方が多い!
子供たちも2.3歳になって、
「本当に危ないことは家の中では少ないな」
「見守りながらなら作業できるかも!?」
ってことで大々的に収納やものの位置を見直しました。
そしてコレがめっちゃ良かったので収納アドバイザーでもなんでもないけど紹介させてください。

まずは理想を描こう!

生活する空間なので自分や家族が快適になるにはどうしたいか が重要ですよね?
なので どうしたいか?を書いたり、家族と話したりしました。
①家のプチストレスを書き出す
例)・食器洗いの後、濡れた食器を置く場所が小さい
・子供服が増えて出しにくい
・アウトドア用品が床に積まれて場所をとる
②今の収納がどこまで活用できているか確認
我が家の場合は手が届かない上の収納は全く未使用だった。
③「どの場所に、何が置いてあると便利か」検討
例)スパイス類を上の棚にしていたが夫は取りやすいが私には高い
→低い位置に移動して引き出しに入れたい
→引き出しに入っていたものを食器棚にしまえるスペースが欲しい など
④捨てる、捨てないの線引きをしておく
自分は捨てても良いと思っていてても家族は必要だったりする。
後で面倒なことにならないようにどれぐらいの
使用頻度、大事なものなのか、選別できないかなど
・大事なものが多い人は写真などデータで残しておけるものは変換するのも手。
・使うか迷うものは1ヶ月だけ様子みる など妥協案も検討する
・家のプチストレスを書き出す
・今の収納がどこまで活用できているか確認
・「どの場所に、何が置いてあると便利か」検討
・捨てる、捨てないの線引きをする
サイズを測ってみる
①既存のスペース(棚や引き出し)にどれだけの容量があるのか把握
縦(高さ)✖️横(幅)✖️奥行き ←コレをめっちゃして良かった!
②新たに起きたいと思っている棚にどれくらいの大きさが必要か物の大きさも測る
例)キャンプ用品を天井近くまである大きい棚に入れたい→キャンプ用品を測る
③ものとものの間に収納スペースを作りたいならその間隔も測っておく
例)冷蔵庫と食器棚の間に微妙な隙間があるから高さのあるキッチン用品入れが便利そう
大きさを把握する 縦(高さ)✖️横(幅)✖️奥行き
予測と予算を検討する
①価格的に安くても良いもの、高くてもこだわったものと買いたいものを分ける
例)棚内の収納は見えないので安くても使いやすいものがあれば良い
→100均や300均
子供服入れは今後クローゼットから出して使う可能性が高いから外観も大事
②中古でもいいものと新品がいいものと分ける
出来れば予算は抑えたい!と思っていてもどれぐらいで欲しい形の収納があるかざっくりとネットなどで下見しておくのも手だと思います。
これから毎日のように使うものなので質感や見た目以外にも”持ってみないとわからない”こともあるので一度は手に取ってから買い物をさせる方が失敗は少ないかと。
・価格を選別
・中古か新品か予算と相談する
大物を先に片付ける
①大物を先に変えてしまうとその後のイメージがしやすい
初めに理想を描いた部分を”一部再現できた”という結果が見えて個人的にはモチベーションも上がった
②とりあえず一か所、出来た収納スペースに収納してみる
収納棚、ハンガーラック、引き出しなど追加するものを入れて中に収納してみる
予測していたよりもスペースが空くか、足りないか、使いやすいか、入れてみて
→上手く収まればそのまま使えます
→ハミ出ればさらに段や小物引き出しを増やす検討 or 潔く断捨離
→使いづらければ動線や収納する中身を見直す(入れ替える)
③季節もの(五月人形、雛飾り、クリスマスツリーなど)は普段開けなくても問題ない場所へ
例えば軽いものはクローゼットの一番上の段
(脚立がないと届かない場所)
重いものはクローゼットや押し入れの奥の方
(手前は引き出しなどで有効活用)など
④よく使う大物や趣味は高く収納するか飾るのも手
我が家ではキャンプ用品は出番が多い方。天井まで届くようなメタルラックを入れて全部そこへ
出し入れしやすく普段視界に入っても好きなものだから見ていて気分も良い
クロスバイク、釣り、登山など場所を取りそうな趣味用品は高さを出して魅せる収納はオススメです
・大物を先に変えてしまうとその後のイメージがしやすい
・とりあえず一か所、出来た収納スペースに収納してみる
・季節ものは普段開けなくても問題ない場所へ
・よく使う大物や趣味は高く収納するか飾るのも手
どこに収納する?を細分化する
①大物が入れば後はモノの住所を決めるのを細分化してみましょう
ざっくりでも”洗剤類””工具”など、めんどくさくてもラベリングしておくと後々
「〇〇どこ〜?」がグンと減ります。
・同じ系統は一箇所にまとめると使いやすい
・同じ系統で幅を広くとって細分化するのも○
例)子供服収納 → 保育園グッズ収納 と 休みの日に着る服
食器棚 → 子供の食器収納のみの引き出しを追加する
よく使うものは数が多くぎてないか、劣化していないかチェックする機会にも!
②よく使わないものほどしっかり場所を決めておく
例えばスマホの充電器は毎日使うので場所を決めなくても大丈夫ですよね。
けど時々ありませんか?このケーブル(電子機器系)なんのだったかな?っていうの、、
デジカメのなのか、捨てても大丈夫なのかわからない不明物体。
↑コレを生み出さない工夫をしておくと個人的にはすごく助かってます。
③思い出ものの場所を決める
子供の成長記録など毎日眺めないけれど残しておきたいものは劣化しないように保存して普段使わないデッドスペースに収納
・モノの住所を細分化して決める
・よく使わないものはしっかり場所を固定しておく
・思い出ものの場所を決める
まとめ
誰が見てもすぐわかる、迷わない!まではわかりませんが家族がよく使うものが迷子になることは確実に減ったと思います。
夫婦の共通認識も高まって、単純に快適で気持ち良い生活になった
逆に「今までなんでしなかったんだろう」と話し合ってます
すごく良く変わったのに以前の写真撮ってなくてビフォーアフター紹介出来ず残念。
<備考>
ちなみに我が家は約5日間かかって
キッチン周り→子供用用品の選別、収納買い足す→収納棚の設置→趣味棚の設置
費用は約6万円で収まりました!
かつ 生活スペースは広く快適になったので
改修することと比較すると大分小さく収まって良かったです。

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